エアマンシップとロープの結び方

エアマンシップって言葉があります。正確な意味の定義は結構曖昧ですが、この言葉が作られた語源とも言えるシーマンシップの意味は、どちらかというと基本技能という意味が強いものです。
**シップって言葉は日本語ではどちらかというと精神論だと思っている人が多いですが、それは一部分だけが抜き出されて強調されちゃっているんだと思います。
エアマンシップの内容は様々なパートがありますが、気球の世界であんまり教えられないのがロープワークです。気球のフライトの中で、インフレーションハーネス(クイックリリース)や、係留ロープをはじめ、機材のパッキングなどでロープを取り扱うことが多々あるにもかかわらず、その扱いについてはまったくと言っていいほどトレーニングの中で取り上げられません。
基本的なロープワークである結びかたとロープの束ね方ぐらいはちゃんと覚えておく必要があります。ボーラインノット(舫結び)、シートベント(ひとつえつぎ)、エイトノット(8の字結び)ぐらいは基本として目をつぶっていても出来るぐらいになっていないと・・・また長いロープを束ねる方法、係留ロープを4折りにして編むやり方が良いと思います。余談ですが、このやり方の呼び方はないようですが、気球界では15年ぐらい前にカナダ人(デール・リッチー)によって、私が教えてもらったのが最初だと思います。現在結構広まっています。
50mぐらいある係留用ロープをフィールド上で歩いて引きずりながら2つ折りにし、それをさらに4つ折り、それを端で一結び、そこから編み上げて最後は中に通しておしまい。このやり方で編んだロープはほどくときもつれることがないので、大変便利です。一般的なロープワークで教えられる巻いて縛るやり方だと、ほどき方を間違えると、グチャグチャになって収拾つきませんから・・
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by airspace_balloon | 2005-02-01 17:06
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