人気ブログランキング | 話題のタグを見る

小学校で係留

小学校で係留_c0038946_17155572.jpg


週末、年に何度かやっている航空協会関係の小学校での係留をやってきた。
今回は家から30分ほどの横浜市内の学校。

風も弱く、子供や、その親などを100人ちょっと乗せてきた。

航空協会の現在のスポーツ航空室のトップは、知り合いの友人だったことが判明・・なんだか世間は狭い物です。
小学校で係留_c0038946_17183567.jpg


係留索の配置は、3点+ハンドリングライン。3点のうち2点は流動式、1点は一つのコーナーに固定し、残りのコーナーにハンドリングラインを固定した。より完璧を期すなら、流動分散のハーネスを使った方がよいけど、風もないときはそれほど気にする必要もない。

コーナーに固定した1点も流動にする方がよりベターだが、風が強くなりそうもなかったのでちょっと手抜き。

スムースな係留のために人数が居る場合、気球が上に上がりバランスしてしばらくしてからハンドリングラインで下降するモーメントを与えると良いテンポで上下させることが出来る。自然冷却を待って下降させるよりもスムースな上下が可能。

最近かなり無茶苦茶な係留をする人がいるので、少々解説してみたが・・・・
by airspace_balloon | 2010-12-21 17:25 | 気球一般
<< 2011年初フライト 理由説明の重要性 >>