アメリカのエクスペリメンタル その1

アメリカで自作気球はエクスペリメンタル(試作機)というカテゴリーに入れられている。アメリカ人らしく色々なアイデアが投入された機体が作られているのだが、アルバカーキなどのメジャーな大会にはエクスペリメンタルの気球は長いこと参加できない決まりがあった。

2007年に久し振りにアルバカーキの大会に参加すると、エクスペリメンタルが何機も参加していて、それら気球を見ることもとても楽しい時間だった。そのいくつかを紹介したい。

まず最初は、アメリカでよく見かけるボーランドという人の設計の気球の派生だ。バスケット部分はごらんの通り。

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アルミフレームに布張り
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この種の自作機で多い軽いファイアーフライのバーナーを自転車のリムを利用したロードリングで吊る
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バスケットの中は一人もしくは二人乗れるかどうか。シリンダーはこの気球の場合、中に一本、外に一本ワリントンの10ガロン(約20キロ)のみ。ソロフライトするのだろう。いわゆるフローティングバスケットだ。
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このシステムの気球は以前一度佐賀に来ていたのを見たことがあるが、自作で気球を作るという強いポリシーと、他のメーカー気球とは一線を画したデザインが楽しかった。

以後この記事続く
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by airspace_balloon | 2010-10-07 22:25 | 自作機
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