アメリカのエクスペリメンタル その2

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このエアロスターライクの機体もエクスペリメンタルだ。サイズ的には42ぐらいだろうか?かなり小さい。
長身のそこそこ年を取ったパイロットが、ソロで飛ばしていた。

球皮の特徴は特にないけど、エアロスターのスタイルの機体だが、バスケットは小さく、フローティングのバーナーを備えている。

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なんか楽しげに飛んでいた。

これもアルバカーキで見かけた。
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# by airspace_balloon | 2010-10-23 18:45 | 自作機

バログラフ 自記高度計 2

バログラフのクラシックな物の画像など無いかと探してみた。

まずはドイツ アウグスブルグにある気球博物館の展示物。

ガスバルーンのバスケットにバログラフがセットされている。
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そのアップ
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つづいて、アメリカ アルバカーキの気球博物館の展示物。反射して良い写真じゃないけど・・・
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こんな木製ケースに収められたバログラフのアンティークでも一つ欲しいと前から思って居るんだけど・・
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# by airspace_balloon | 2010-10-22 09:09 | 気球一般

バログラフ 自記高度計

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太田計器製造所というメーカーで10年ぐらい前に、製造中止になるとの話があり購入したバログラフだ。

バログラフとは、自動記録式高度計で、気球をはじめ、航空機の飛行記録を残すために使用される計器だ。特に高度記録などの飛行ではこの計器での記録をカリブレーションして結果を認定したりもする。

バログラフは、ガス気球の時代からある計器で、古いガス気球の写真などを見るとバスケットに取り付けられた物をよく見かける。古い物は味のある木製の箱に収められていて、アンティークのような美しさもある。
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後ろ側から内部のメカ本体を取り出せる構造。

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核心部は、アネロイド気圧計そのもの。気圧高度計の中身がこのように見られるのもバログラフならでは。
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そこの部分にはゼンマイを巻くねじがあり、ゼンマイで上のドラムを回転させて記録する。右側から伸びるバーでドラムの回転のオンオフをする。ドラムを回転させると、時計のような音がする。
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こんなアナログ計器、今ではデジタル計器に置き換えられてほとんど使われることはないが、たまには引っ張り出して使ってみたいものだ。
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# by airspace_balloon | 2010-10-15 09:13 | 気球一般

自作計器のHP

アメリカの自作気球系のサイトをネットサーフしていて見つけたのだが、気球用計器を自作するという内容のHPだ。

内容はかなりしっかりしていて、やってみようかなぁと思うような物。温度計も装備していて下手なメーカー製計器よりかなりマシかもしれない。日本の気球乗り、意外によい計器を持っていない人が多いので、こんな計器作ってみるのも面白いかもしれない。


http://www.proaxis.com/~bobledoux/instovr.html
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# by airspace_balloon | 2010-10-14 23:26 | 気球技術系

熱気球世界選手権の結果2010

いまさっき、FAIから送って来た世界選手権のリザルト
http://www.debruijn.de/results/2010/worlds/worlds2010.htm
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# by airspace_balloon | 2010-10-13 00:17 | 気球一般

アメリカのエクスペリメンタル その1

アメリカで自作気球はエクスペリメンタル(試作機)というカテゴリーに入れられている。アメリカ人らしく色々なアイデアが投入された機体が作られているのだが、アルバカーキなどのメジャーな大会にはエクスペリメンタルの気球は長いこと参加できない決まりがあった。

2007年に久し振りにアルバカーキの大会に参加すると、エクスペリメンタルが何機も参加していて、それら気球を見ることもとても楽しい時間だった。そのいくつかを紹介したい。

まず最初は、アメリカでよく見かけるボーランドという人の設計の気球の派生だ。バスケット部分はごらんの通り。

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アルミフレームに布張り
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この種の自作機で多い軽いファイアーフライのバーナーを自転車のリムを利用したロードリングで吊る
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バスケットの中は一人もしくは二人乗れるかどうか。シリンダーはこの気球の場合、中に一本、外に一本ワリントンの10ガロン(約20キロ)のみ。ソロフライトするのだろう。いわゆるフローティングバスケットだ。
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このシステムの気球は以前一度佐賀に来ていたのを見たことがあるが、自作で気球を作るという強いポリシーと、他のメーカー気球とは一線を画したデザインが楽しかった。

以後この記事続く
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# by airspace_balloon | 2010-10-07 22:25 | 自作機

コロラドやオレゴンをバスケットに固定するベルト

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ガーミンのGPS コロラドや、オレゴンなどをバスケットのリジットポール部分に固定する簡単なストラップを作った。といっても、ニフコのテープアジャスターに25mmのテープを縫いつけただけなんだが。それを、コロラドなどの標準付属のカラビナストラップのテープの部分を少し浮かせて、そこに通しただけ。

この状態でバスケットのリジットポールに固定できる。不安が有れば上のカラビナ部分にもベルトを1本通せばなお確実になる。以前からこうすればいいと思っていたが、作ることもなく今まで来てしまった。60シリーズなどより、簡単に固定できる構造なのはありがたい。

蛍光イエローと、黒のベルトを作ってみた。
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# by airspace_balloon | 2010-09-21 22:28 | 気球技術系

アンドロイドやガーミンで競技地図を使う方法

ちょっと前の日記に書いたアンドロイドやガーミンで競技地図などを表示させる方法を簡単にまとめてみる。

アンドロイドでは表示させる方法は大きく分けて2種類ある。OZIを使用して作成したデータを表示できるソフトを使用する方法と、カシミールを使用してマップカッターというソフトを使用してデータを切り出す方法の2種類がある。今回は、カシミールベースのデータから切り出した物を使用したYamanaviというソフトを使用した。

カシミールで競技地図の画像データを使用するためには、画像データをカシミール上で正確な位置にマッピングする必要がある。この作業には、色々な方法があるので、その一つの方法として自分の使用したのは、まず細かい計算で画像の4棲みのポイントの緯度経度を正確に割り出してその数値を入力した。そのデータをKMZ形式にしてカシミールから出力し、そのデータをグーグルアースの画像と重ねて誤差がないかのチェックをした。

そのデータを、カシミールのアドオンソフト、マップカッターから切り出して使用した。

ガーミンのカスタムマップもカシミールからKMZ形式で切り出した物をコロラドやオレゴンのカスタムマップフォルダーに転送して表示設定をすることで使用できるようになる。

それぞれのソフトなどで表示できる範囲の制約などがあるのでそのあたりはソフトやハードの制約による注意が必要だが。

あまり詳しい説明ではないが、まずはカシミール上で使用できるように正確にマッピングすることでアンドロイドにも、ガーミンにも使用できるデータ化するのは簡単にできるということだ。
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# by airspace_balloon | 2010-09-16 08:14 | 気球技術系

Orego450でも競技地図は問題なし

アメリカの某サイトでかなり安売りしていたオレゴン450を注文していたのだが、到着したので、ちょっとテストをしている。
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ガーミンの製品は初物買いはしないのが鉄則とすら言われるほど初期トラブルが多い。オレゴンが出て数年。そろそろ値段もこなれたし、品物も安定してきてるはず。

地図データの転送、表示関係はColoradoとほぼ同じで、測位精度などはまだ厳密な比較はしていないが、大きく違いはないと思う。アンテナがへリックスアンテナからパッチアンテナに変わっているなど多少の変更があるので特性の違いは出るはず。

ガーミンのGPSにありがちな電源関係の接点不良がやや気になるので、早速分解して内部の構造をチェック。

分解はコロラドと同じく6本の六角ネジを外せば簡単に分解できる。間にはゴムパッキンがあり防水はこの部分で維持している。再度組み立てるときにクライトックスのグリスを少し塗って防水性を更に高めるのもこの分解の目的。
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基盤構造は以前に比べてかなりシンプルになっている。カスタム化が進んでいるようだ。また電源電圧が以前より低くなっていることもあり、バックアップ電池も小さい。


接点はコロラドよりも小さくなり、調整は多少出来るがほとんど不可能か。電源が突然落ちるような症状は、ガーミンの得意とする標準仕様なんだが・・・・ほとんどこの接点の問題。今のところ問題は無いが、問題が出るようなら対策が必要かも。
マイクロSDのスロット部分の窓も一応防水されている。
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USBコネクターはコロラドの場合は基盤側にあったが、オレゴンは電池ボックス側になり、接点を介している。ちょっと微妙な設計・・・
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以前よりは作りがこなれてきているのは感じる。

ディスプレーは以前よりは少し見やすくなっているとは言うが、比較する物が手元にないのでわかりにくい。コロラドよりは、やや暗い・・・使い倒してみないと評価はまだしにくいかも。


そして、気球で使うのに重要なカスタムマップで競技地図を表示させる部分だが。
問題ないのは解っているが、試してみないことには・・・
フライト中PZとの位置関係を正確に見られるのはやはり良いのです。

アンドロイド携帯でも出来るのはここ数日書いているけど、やはり餅は餅屋でハンディーGPSの方が何かと使い勝手はよい。アンドロイドの方がディスプレーがでかいというアドバンテージもあるんだけど。

オレゴンにある、スクリーンキャプチャー機能で撮ってみた。これ以前の手持ちの機種にはない機能だ。特に何に使うというわけではないが、こういう記事を書くには良いのかも。

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# by airspace_balloon | 2010-09-11 23:20 | 気球技術系

アンドロイド携帯で競技マップでGPSナビゲーション

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アンドロイド携帯のXPERIAに機種変更したんだが、早速色々なアプリを試している。まずはGPSやマップ系を5本ほど試してみた。なかなか面白いソフトがある。地図を色々使用できる物もあり、早速気球の競技地図を入れられるかどうか試してみた。2~3種類のソフトでそれが可能な感じだが、高機能の海外の物はマニュアルを読むのが面倒なので後で・・・

とりあえず日本人の作った物で、先日ガーミンのGPSに入れたデータをちょっと加工して入れることも出来るのを確認。GPS機能の使い勝手とかはまだ試していないが、なかなか面白いかも。

このソフト自体は、パスを通すなど、DOSのような面倒な設定があるのがちと難点。そのあたりの説明もあまりなく、昔のDOS時代を思い出した(笑)
まだこれから進化しそうだが。
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# by airspace_balloon | 2010-09-07 20:32