<   2008年 07月 ( 5 )   > この月の画像一覧

バスケットの皮

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1987年から使っているバスケットの上部の皮を張り替えた。
さすがに20年余り使用しているので、かなり傷んでいた。

バスケット全体を高圧洗浄機で汚れを落とすように洗浄し、籐の部分にはチークオイルとミネラルオイルを混ぜた物を塗り込み、底の部分にはウレタンニスを塗った。

皮は、スムースレザーの1.5mm厚の素材。ネットオークションで安価にて入手。グリーン系の渋い色だ。

バスケットのメンテも入れて、2~3日の作業。リフレッシュしたバスケットは気持ちがよい。

皮をナイロンの黒い紐で編んだのだが、手にマメを作り、つぶしてしまった。
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by airspace_balloon | 2008-07-14 16:08 | 気球技術系

極厚物用ミシン

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極厚物の縫製に使用するミシンを入れた。

SEIKOのSK-6Fというミシンだ。

分厚い物を太い糸で縫う為のミシンなのだが・・・実際の所、明確な用途がない・・気球の縫製にはこんなごついミシンは必要ないし・・・まぁ球皮袋や様々な周辺用品を縫うには十分な能力がある。置き場所がないのでとりあえず和室で鎮座している。

分厚い皮もバリバリ縫える。厚いサドルレザーも難なく縫えそうだ。

SEIKOは厚物縫製用ミシンでは定評あるメーカーだ。すでに、2本針の総合送りを使用しているのだが、がっちりした作りには好感が持てる。ミシンというより縫製をする工作機械と言った方がよい感じだ。
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by airspace_balloon | 2008-07-10 15:00 | 気球技術系

技術資料

金具はUPSの国際宅急便で届いたのだが、夕方、郵便でインボイスと、技術証明書のような書類が届いた。

製品の材料を検査し、含まれている微量の金属の組成と、強度検査の結果を記載した書類が送られてきた。

正直なところこんな物まで来るとは思っていなかった。

さすがにアメリカ軍御用達の会社の製品だ。信頼性は格段に増す。この金具はずっとエアロスターだけが使っていたようだが、最近ヨーロッパメーカーも使い始めたようだ。詳細は不明だが、このパーツを探すために、インターネットでパーツナンバーを検索したところ、ヨーロッパの気球メーカーの技術情報のHPにも行き当たった。このパーツを使うように変更する場合の情報が記載されていた・・・

まぁともかく、うちではこれを使って、球皮とワイヤーを接続させる。
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by airspace_balloon | 2008-07-07 23:41 | 気球技術系

アメリカから金具類が来ました

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アメリカの軍用パラシュートハーネスなどの金具を製造している会社からパーツが届いた。

気球の開口部でワイヤーと本体を接続する部分にエアロスターが長年使用しているパーツなのだが、エアロスター経由で買うより製造元から買う方が値段が安いに決まっているので、今回の製造開始にあたり製造元を探し出し直接交渉した。

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大した形状でもなく、国内でも製造は可能だろうが、鍛造でこの形状を数百個レベルで製造するととんでもない価格になってしまう。

アメリカの軍需に係わる実績有る会社から調達するのが最も無難だと思った。
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by airspace_balloon | 2008-07-07 11:53 | 気球技術系

だいぶ放置してしまいました。

なんだか、随分長いこと放置してしまいました。

色々書くことはあったのですが、MIXIをつかいだしてから、どうも、ブログと両方はしんどく、放置モードに・・・

また再開してみようと思います。

この間にも色々有り、気球製造を開始することにしました。輸入という色々不確定な要素がある部分から、国内製造により、代理店という間に入る色々な調整上の問題、国情の違いによる納期に対する考えなど、色々な部分での不満を解消しようと言うことでもあります。

また、国内で製造することにより、製造直売による無駄なコストの省略による低価格を目指してもいます。

製造開始するにあたり、まずは試作の試作というレベルで一機の気球を5月に作りました。

完成後なかなかテストするチャンスが無くやっと先週テストした次第です。
AX-4 31サイズの小さな機体です。上側がナイロン、下の色が変わったところからがポリエステルです。素材の違い、伸び率の違いなどがやや問題です。

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20年余りストックされていた素材を引っ張り出し、余り布だけで作った機体です。まぁ・・・縫製練習って感じだったかも。

製造開始にあたり新たに工業ミシンも増やしたり、新しい機構を取り付けたり、色々調整をしてその試し縫いの意味でもありました。そのため一部にはしわが入った部分もあります。これらのしわも、テンションをかけると取れてくるしわと、直らないしわがあり、もうちょっと調整して行く必要がありそうです。

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この開口部まわりのしわもその一例ですが・・・

この様なしわでは製品にならないので、プーラーという機械をとりつけたり・・・色々考えないと・・・

これに続いて現在も一機作っています。これは試作ですね。77サイズです。
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by airspace_balloon | 2008-07-01 17:42 | 気球技術系