ブラストバルブからのリーク

冬場で温度が下がっているためかブラストバルブのOリングからのリークに伴う修理が2件ほど続きました。といっても、どちらも5年以上Oリングを変えてないうえに、300時間以上フライトしてて、漏れてもしょうがない状態でした。
外したOリングはすり減ってリングの断面がシリンダーに接する部分が平らになっていました。
私が気球をはじめた頃はしょっちゅうOリングからのリークがあり、毎年冬になると変えていたので、それに比べると格段に漏れることが少なくなっています。
漏れを防ぐ上で重要なのがOリングの素材と、グリスです。Oリングの素材は現在私のところで使用しているのはいわゆるミルスペック(アメリカの軍用調達品規格)の航空機用のOリング。これに変えてから、格段にリークは減りました。また、取り付けの時に使用するグリスも、2ozで80ドル以上したKrytoxというデュポンの製品です。これまたすごく良いです。こんなに良い製品がありながらスペースシャトルに安いOリングとグリスを使用していて漏れちゃってあんな事故になったアメリカって国はやはりなんか変ですね。
手持ちのKrytoxはたった2oz(57g)でもとても使い切れる量ではないですから、気球関係者ならお分けしますので連絡ください。
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by airspace_balloon | 2005-01-25 13:33 | 気球技術系
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