フィリピンレポート8 着陸場所は

このフィリピンの気球大会が行われている場所は、10数年前ピナツボ火山の噴火で大きな影響を受けた地域です。クラークはもともと米軍の空軍基地があった場所で、火山の噴火に伴い米軍が撤退した後です。10年前にはじめてきた頃はアメリカの色がすごく濃かったのですが、だいぶ薄れてきては居ますが、まだまだアメリカの臭いがする場所です。

今回3回フライトしたのですがそれぞれ違うタイプのフィールドに着陸しました。
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一回目のランディング場所は、農家のすぐ裏にあるサトウキビ畑が切れたところにある休耕地とそのとなりのレンゲのような草が植わった畑でした。ホコリもなくとても良いフィールドでした。農家のおじさんがカマを持って出てきたのでちょっと怒ってるかなぁと思ったら、草が邪魔なら刈ってやろうかと言ってくれて、とても友好的でした。

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2回目のランディング場所はラハーと呼ばれる、河川内です。川は乾期なので干上がり気味ですが、雨期には土石流が流れたりする場所です。10年前に来た頃は一面このラハーが広がっていたのが印象的でしたが、だいぶ草も生えたり、護岸されたりで、変わってきています。
着陸後大勢の子供たちに囲まれちゃいました。回収もしっかり手伝ってもらいました。
物が無くなるようなこともなく、とても子供っぽくて好感を持てました。フィリピン人の基本的な感覚は日本人にとても近いように思います。中国とかで昔感じた強い違和感はまったく感じないです。

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で、三回目のランディング場所は、見渡す限りの広い刈り取り後のサトウキビ畑です。
砂は火山灰のとても細かいもので、ほこりがすぐ立ちます。天水に頼った農業のようで、乾期の今の時期は乾燥しています。さすがにここには誰も現地の人はきませんでした。
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by airspace_balloon | 2006-02-16 21:55 | 気球一般
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