インフレーターのメンテナンス

先日羽生の大会中に1987年以来使い続けていたTEMPESTのインフレーターのファンベルトが切れました。このインフレーターはエンジンから動力をベルトで伝える構造で、高い出力が売りだったのですが、ここのところどうもパワーが落ちたなとずっと感じていました。さすがに18年も使ってるので、エンジンがもう駄目なのかなとか色々思っていたのですが原因はファンベルトでした。考えてみれば、車のファンベルトだってそんなに持ちませんからね。使用頻度が少ないとはいえ、今までよく持っていた・・

ベルトが切れてさてどうしようと思ったのですが、農機具屋を探しました。以前から何度かインフレーターが壊れると農機具屋のお世話になっています。農機具屋は様々な機械を取り扱うので、小さな産業用エンジン関係のパーツは非常に多く取りそろえているからです。また臨機応変に改造や、修理をすることにも慣れていて、同じエンジンを扱うバイク屋などより遙かに融通が利きます。

羽生市内の農機具屋を探すために、まずは、農協に行きました(笑)土曜の朝なので農協の事務所は閉まっていたんですが、横に農協関係の野菜の直売所が開いていたのでそこの中にいる人に農機具屋の場所を聞きました。すぐに解るあたり、やはり餅は餅屋?ですかねぇ~

教えてもらった農機具屋に行くと各種ファンベルトが所狭しとあり、それ以外にも様々なパーツが置いてありました。事情を説明してサイズの合うベルトを探してもらい、取り替えの作業をするなら「裏の作業場でやってけぇ」といわれたので工具もままならなかったのでお世話になりました。

分解組み立てに1時間ちょっと、その間に高圧洗浄機を借りてアルミダイキャストのプロペラもぴかぴかに磨き上げました。ちょっと手間取ったりしましたが無事に作業終了しました。

翌日このファンを回してビックリ!昔のようなハイパワーが戻ってきたんです。ずっとベルトが滑り気味だったんですね・・気づくのが遅すぎました。

もしこのタイプのインフレーターをお使いの方がいれば、是非このあたりの調整をしてみた方がよいですよ!技術情報が必要であればお問い合わせください。

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1987年からずっと使っているファンです。
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by airspace_balloon | 2005-06-02 09:19 | 気球技術系
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