アルバカーキで見かけた自作機の中でも秀逸の出来だった機体。
ファイアーフライの構造を踏襲したバスケット部分と、オーソドックスなイギリス系の機体の構造をした球皮の組み合わせ。 バスケット部分は、ファイアーフライの3角形の2角形(?)にしたような物。菱形の底面をしている。 ボトムのスキッド(磨材)には超高分子量ポリエチレンの素材が使われている。画像の白い桟 バーナーはファイアーフライの物を使用。細かい部分まで丁寧に作られている。 球皮の作り、縫製などはヨーロッパ系の作りだ。 やや縦長の機体で、パネルのサイズなどからの換算では56ぐらいのサイズではないかと思う。 バスケットの作り、縫製ともとても丁寧な機体で、自作機としてはかなりハイレベルな物だった。 アメリカの自作機はほとんどがソロもしくは2人ぐらいで飛ぶような小さな機体が多い。ホームビルダーも、割と老齢の人が多いのが特徴かもしれない。日本でもこのような機体が増えてくると楽しいのだが。
by airspace_balloon
| 2010-10-29 21:26
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